Aya Kasahara。
ややん、あややんの名でも知られる、作家/デザイナー。
ファッションとしての装いに、
記憶や感情を重ねるような「詩のかたち」をまといたい——
そんな思いから、彼女の作品は生まれます。
子どもの頃から「美しいもの」に心を動かされ、
布と糸、色と手のひらが日常になるのは、
ある意味で自然なことでした。
しかし、あややんの世界観は、ただの「かわいい」や「クラフト」では語り尽くせません。
そこにあるのは、
徹底的な設計と技術に裏打ちされた立体構成、
そして光と陰、空気と沈黙のようなバランスを捉える感性です。
Aya Kasaharaは長年、衣料・服飾クラフトの分野で技術を磨き続け、
数々の指導・発信活動にも携わってきました。
技術者であると同時に、
観察者であり、感受性のひとでもあります。
植物のゆらぎ、季節の空気、言葉にならない記憶の断片。
それらすべてが、彼女の中でひとつの“花”となり、マフラーへと姿を変えていきます。
お花のモチーフは、ただの装飾ではなく、
「その人の内面と静かに呼応するための装い」。
宇宙とつながり、この世に顕現するもの。
そのため、すべてのデザインは一点ずつ異なり、
色も、形も、印象も、同じものはふたつとありません。
「作品を通して、誰かの心を輝かせる花でありたい」——
それがAya Kasahara、あややんの一貫した姿勢です。
そしてこの度、
muse ayamuffで初めてあややんのお花マフラーを
紹介させていただけることとなりました。
ブランドの名前は
ayamuff(アヤマフ)。
作品に語らせるという選択。
muse ayamuffの主語は、作品と受け取る人。
muse ayamuffは、あややんの魂を
受け継ぎます。
一枚のマフラーが完成するまで、
Aya Kasaharaは多くの時間を観察と思索に使います。
どんな素材が、この気配を伝えられるだろうか。
この曲線には、どんな花びらがふさわしいだろうか。
明るすぎるか、寂しすぎないか——。
それはまるで、ひとつの詩を書くような作業。
そうして生まれたayamuffには、
「言葉にできないものを、そっと受け止める力」が宿っています。
彼女だからこそ、あっという間にデッサンが出来上がり
あっという間に色を手に取る。
これまでの果てしない技術と感性があるからこその手仕事です。
「自分のために選んだものが、
誰かの記憶の中に咲き続けることがあります。
そんなふうに、ものがあなたの人生をつなぐ橋になれたら。
それが、私のものづくりの願いです」
Muse ayamuff
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